
こんにちは、元NICU看護師ビビです。
実はビビ夫婦は現在、赤ちゃんを授かるために不妊治療をしています。
今回からは、不妊治療の経過や内容、費用などについての記事を書いていこうと思います。
- 不妊治療の実際の費用
- 実際の通院回数や頻度
- PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の不妊治療の経過や費用
など少しでも参考になれば嬉しいです。
ビビ夫婦のプロフィール

ビビのプロフィール
- 20代後半
- 看護師フルパート勤務
- 元NICU看護師
- 大学生の頃にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断され婦人科に定期受診していた
- 赤ちゃん大好き
- 将来子供2人授かれることを希望している

ビビ夫のプロフィール
- ビビの2歳年上
- 会社員
- 優しい性格で家事や不妊治療に協力的
- 子供好き
- 将来子供2人以上希望している
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS=polycystic ovarian syndrome)は、排卵障害の一つで、女性の20人に1人の割合でこの病気を発症すると言われています。PCOSを発症すると、卵子の元である卵胞が発育するのに時間がかかって、なかなか排卵しなくなり、無排卵や月経周期の延長を引き起こします。そして排卵されない卵胞が卵巣内にとどまるため、超音波検査では袋状になった多くの卵胞がうつしだされます。これを「ネックレスサイン」といいPCOSの特徴的な症状になります。

ビビもエコーでネックレスサインが確認されました。10個以上の卵胞が卵巣内にある状態でした…。そして、ビビは「卵胞が成長し排卵する」過程の問題に、現在も悩まされ続けています。
ビビの不妊治療歴
ビビがもともとPCOSと診断されていたため、妊活開始と同時に不妊専門クリニックに通い始めました。
現在不妊専門クリニック通院歴は約1年
- タイミング法1周期目:排卵せずリセット
- タイミング法2周期目:排卵するもリセット
- タイミング法3周期目:排卵するもリセット
- タイミング法4周期目:6wで化学流産
- タイミング法5周期目:排卵まで時間がかかり出血後、強制リセット
- タイミング法6周期目:排卵するもリセット
- タイミング法7周期目:挑戦中

ビビの卵胞の成長に時間がかかるのと、夫の長期出張もあって1年間に5回しか治療が出来ませんでした…。早く赤ちゃんに会いたいのにもどかしい…。
不妊治療についての記事を書こうと思った理由

ビビはNICU看護師として働いたことで「赤ちゃんの誕生が本当に奇跡」という事を学ぶことが出来ました。
そして、実際に自分が妊活をし、なかなか赤ちゃんを授かることが出来ない日々を体験し、更に「赤ちゃんを妊娠出産することは奇跡的な事だ」という事を実感しました。
初めは不妊治療についての記事を書くつもりは無かった
実は初めは不妊治療についての記事を書くつもりはありませんでした。
その理由としては、
- まだタイミング法しか挑戦しておらず、体外受精などを経験している方からすれば、まだ不妊治療を語る程の経験が無いと思った。
- 正直薬を飲んで何回も通院をしての不妊治療をすれば、1年以内には赤ちゃんを授かることが出来るのではないかと思っていた。
- 不妊治療ではネガティブな情報や気持ちを記載することが多くなるため、書かないほうが良いのではないかと思っていた。
- 不妊治療は、とてもプライベートな内容であるため、詳細を書くことに抵抗があった。
などのような葛藤があったからでした。
そんなビビが何故不妊治療について記事を書くと決めたのか。
そんな葛藤がありながら、不妊治療の記事を書くことに決めた理由は、
- 不妊治療をする中で自分一人で悶々と悩むことが多く、吐き出す場が欲しいと思った。(不妊治療をしていることは、両親や友達、職場の人には内緒にしています。)
- 自分の治療内容や、通院の回数や費用などをまとめることで、同じような現状に居る方の参考になるのではないかと思った。
- 今後無事赤ちゃんを授かり、出産できたときに、不妊治療の記事を見返して、「こんなに大変な治療を乗り越えて授かった命をより一層大事にしていこう」と思えるのではないかと思った。
- タイミング法だけでも、思ったより費用がかかっており、費用総額などをまとめたいと思った。
などのように思ったからでした。
ビビ夫婦に赤ちゃんが来てくれますように!!

そのような葛藤を経て、今回から不妊治療についての記事を投稿していこうと思います。
- 不妊治療の実際の費用
- 不妊治療の検査内容や費用
- 実際の通院回数や頻度
- PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の不妊治療の経過や費用
など、少しでも参考になれば嬉しいです☆

ビビ夫婦と、赤ちゃんを望む全ての人の所に、赤ちゃんが来てくれますように♡
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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